DIary

日記

現地調達

オーダーメイド家具といっても、生産量はある程度決まってきます。

 

営業として自分の持つキャパシティを超える量の家具を作ることは出来ません。

僕のできる事としては大まかに分けて、

 

・工程の先回りをして効率化し生産にかかる時間を減らす(段取り)

・社外の工場での工程を確保して生産量を増やす(外注)

・お客さんの日程を調整してもらい生産日数を伸ばしてもらう(交渉)

 

以上の三点を考える事でバランスをとってきました。

 

 

ただ毎回仕事のピークを迎えるとなかなかこれだけでは全てをこなすには難しく、また

僕がもらっている工程は多くはないので、おのずと外注を頼ることになります。

 

しかし都度外注さんを探すということは、装備なしで戦いに挑むのと似ている(と思っている)

この現状を僕は現地調達と言いたい。

 

 

 

僕の私の考える最強の家具 その2

「収納棚・テレビボード編」

設計図です。

主な材料=パイン集成材、キャスター、ダボ

 

より簡素に、組み立て式の移動可能な軽くて頑丈で多機能な収納兼デスク。

シンプルなだけに作りは単純 ダボ組のみバラバラにして持ち運びOK組み立て工具必要なし!!

キャスター付きで簡単に移動が出来ます。

模様替えにぴったり、変化を楽しむことのできるアイテムです。

 

進化論のダーウィンは言った。『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である

そんなコンセプトです。

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一面のみの背板で強度を上げています。

(右側)サイズ感はベッド横での使用を考えて900mm×300mm×590mm

(左側)テレビ台は600mm×300mm×590mm

規格サイズの集成材ぴったり使い切ります。

 

将来的に電子キーボード(ピアノ)を置く予定なのでサイズ違いにしました。

ちょうど88鍵盤が納まります。

その場合高さが足りないですが追加パーツで補う予定です。

 

あとはやる気次第かな、

 

完成したら写真用意しますね。

 

前の記事↓

johnyhamattyo.hatenablog.com

 

 

僕の私の考える最強の家具

これでもかってくらい雨ですね。

そんな日は、自分の家用の収納をデザインしています。

 

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すぐさぼりたくなる僕の頭では完成度より手間を99%削ることに命を懸けています。

今も昔も悩み事は同じ?

最近色んな本を読むようになったのですが、

今後の為に、ビジネス書・自己啓発本・経済学・人間関係の本など

小説やファンタジーではなく、将来のための投資本を多く読んでいます。

色んな本が色んなことを言っていますが、だいたいどれも似たり寄ったりでそう変わり

ません。(なんかカルピス飲んでて少なくなったら水で薄めたのを何回もみたいな感じ

そんな中でふと、手にした本が「声に出して読みたい論語」でした。

文庫 声に出して読みたい論語 (草思社文庫)
 

 これね↓

今から2000年以上前の世間をどう生きる事が、もっとも理想的かを追求している。

もちろん時代ごとで都合の良い解釈が出来るだろうが、それにしても現代人とほとんど

変わらない悩みや問題を見事に孔子が説いています。

 

立派な人間になるにはどうすればいいか、どのような態度をとれないいのか、

上司としての立ち位置は、部下としての配慮は、などおおよそ社会と呼ばれるコミュニ

ティーが昔から進化していないことが良くわかる本だと思います。