現地調達
オーダーメイド家具といっても、生産量はある程度決まってきます。
営業として自分の持つキャパシティを超える量の家具を作ることは出来ません。
僕のできる事としては大まかに分けて、
・工程の先回りをして効率化し生産にかかる時間を減らす(段取り)
・社外の工場での工程を確保して生産量を増やす(外注)
・お客さんの日程を調整してもらい生産日数を伸ばしてもらう(交渉)
以上の三点を考える事でバランスをとってきました。
ただ毎回仕事のピークを迎えるとなかなかこれだけでは全てをこなすには難しく、また
僕がもらっている工程は多くはないので、おのずと外注を頼ることになります。
しかし都度外注さんを探すということは、装備なしで戦いに挑むのと似ている(と思っている)
この現状を僕は現地調達と言いたい。